基本情報技術者試験攻略:セキュリティの重要ポイントをステップバイステップで学ぶ

基本情報技術者
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基本情報技術者試験:セキュリティに関する午前試験の概要

基本情報技術者試験の科目A試験では、セキュリティに関する概念や技術が出題されます。

ステップ1:情報セキュリティの基本概念

  1. 情報セキュリティ(Information Security)
    • 情報資産の機密性、完全性、可用性を維持するための取り組み。
  2. 機密性(Confidentiality)
    • 情報が不正なアクセスや漏洩から保護されている状態。
  3. 完全性(Integrity)
    • 情報が不正な変更や破壊から保護されている状態。
  4. 可用性(Availability)
    • 情報が正当なユーザーに必要な時に利用可能な状態。

ステップ2:セキュリティリスクと脅威

  1. セキュリティリスク(Security Risk)
    • セキュリティに関する潜在的な危険。脅威と脆弱性の組み合わせ。
  2. 脅威(Threat)
    • 情報資産に対する潜在的な危険要因。自然災害や人為的な攻撃など。
  3. 脆弱性(Vulnerability)
    • セキュリティ上の弱点。ソフトウェアのバグや設定ミスなど。

ステップ3:認証技術

  1. 認証(Authentication)
    • ユーザーが主張する身元が正しいことを確認するプロセス。
  2. 一要素認証
    • パスワードやPINなど、1つの要素で認証を行う方法。
  3. 二要素認証(2FA)
    • 二つの異なる要素(所有物・知識・生体認証)を組み合わせて認証を行う方法。
  4. 多要素認証(MFA)
    • 三つ以上の異なる要素を組み合わせて認証を行う方法。

ステップ4:暗号技術

  1. 暗号化(Encryption)
    • 情報を秘密鍵または公開鍵を使用して、第三者には理解できない形式に変換するプロセス。
  2. 復号化(Decryption)
    • 暗号化された情報を元の平文に戻すプロセス。
  3. 対称暗号(Symmetric Encryption)
    • 暗号化と復号化に同じ鍵を使用する暗号方式。AESやDESなど。
  4. 非対称暗号(Asymmetric Encryption)
    • 暗号化と復号化に異なる鍵(公開鍵と秘密鍵のペア)を使用する暗号方式。RSAやDSAなど。
  5. ハッシュ関数(Hash Function)
    • 任意の長さのデータを固定長のハッシュ値に変換する関数。SHA-256やMD5など。

ステップ5:アクセス制御

  1. アクセス制御(Access Control)
    • ユーザーやシステムが情報資産にアクセスする権限を管理するプロセス。
  2. DAC(Discretionary Access Control)
    • アクセス権限がオブジェクトの所有者によって任意に設定されるアクセス制御方式。
  3. MAC(Mandatory Access Control)
    • アクセス権限がセキュリティポリシーに基づいて強制的に制御されるアクセス制御方式。
  4. RBAC(Role-Based Access Control)
    • ユーザーの役割に基づいてアクセス権限を管理するアクセス制御方式。

ステップ6:セキュリティ対策

      1. ファイアウォール(Firewall)
        • ネットワークの境界で動作し、許可された通信のみを通過させることでネットワークのセキュリティを維持する。
      2. IPS/IDS(Intrusion Prevention System/Intrusion Detection System)
        • ネットワーク内やシステム内の不正アクセスや攻撃を検出・防御するシステム。
      3. アンチウイルスソフトウェア(Antivirus Software)
        • コンピュータウイルスやマルウェアを検出・駆除するソフトウェア。
      4. パッチ管理(Patch Management)
        • ソフトウェアの脆弱性を修正するために、定期的にセキュリティパッチやアップデートを適用するプロセス。

ステップ7:セキュリティポリシーと法規制

  1. セキュリティポリシー(Security Policy)
    • 組織の情報セキュリティに関する目標、方針、手順、基準を文書化したもの。
  2. 法規制
    • 情報セキュリティに関する法律や規制。個人情報保護法やEUのGDPR(一般データ保護規則)など。

ステップ8:バックアップとリカバリ

  1. バックアップ(Backup)
    • 情報資産を別の媒体や場所にコピーし、データ喪失や障害から回復するための手段。
  2. リカバリ(Recovery)
    • バックアップからデータを復元し、システムやサービスを正常な状態に戻すプロセス。

ステップ9:物理的セキュリティ

  1. 物理的セキュリティ(Physical Security)
    • 情報資産やシステムを物理的な侵入や破壊から保護する手段。施錠や監視カメラなど。

これで、基本情報技術者試験の科目Aのセキュリティに関する重要な概念や技術について、マークダウンステップ形式で学習ができました。これらの概念を理解し、実際の試験問題に適用できるように練習してください。これにより、試験に臨む自信がつくことでしょう。

問題演習で知識を定着させましょう。

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